新型アルファードの内装について

新型アルファードの内装について

今回の新型アルファードは、
フルモデルチェンジということもあり、
目立ったところでは、外観のデザインが大きく変わりました。


そして、それ以上に改善されたと思うのが内装です。


来年発表の新型アルファードについての情報を集めていると、
外観の変化よりも、乗り心地や使い勝手の向上の方に
より興味を覚えます。


というのも、私は障がいを持っている子を育てており、
また、親が80半ばといったこともありますので

車を買うときに何を目安にするかというと
その扱いやすさや便利さ、過ごしやすさ、乗り心地など

考えてみれば内装関連に結びつく事が多いです。

私が一番興味を持っている機能

新型アルファードの内装の中で
私が一番注目しているのは、
助手席のスーパーロングスライドシートです。


助手席のスライドレールが
2列目のスライドレールと一体化され、

助手席で1160mmという
超ロングスライドを実現しています。


これはセカンドシートと同じくらいまで
助手席シートを下げられるということです。
（もちろんこの時セカンドシートは後方に下げておく必要があります）


私はアルファード10系に乗っているのですが、
障がいを持っている子がいますので、

家内がいつも助手席に座れず、
セカンドシートがいつも家内の定番の席になっています。


新型アルファードなら、
子供の機嫌がいい時は助手席、
機嫌が悪かったり、飲食させる必要のあるときには、

そのままシートを後方に移動させれば
ストレスなく、ドライブを楽しむことができると思います。


これは私にとっては本当に夢の様なことですので、
ぜひ試乗会の時にしっかりと見せてもらおうと思います。

2列目、3列目の搭乗者にやさしい設計

セカンドシートの両側にある
搭乗するためのステップですが、

今回現行よりも50mm低い350mmになっています。


また、足をかけるところの奥行きが
30mm懐が深くなりましたので、
より足を乗せやすくなりました。



また、今回の新型アルファードは
ホイールベースが50mm長くなっているのですが、

スライドドアの開口幅もそれに伴い
70mm現行よりも広くなっています。


これにより3列シートからの乗り降りも
以前よりも改善されるだろうと思います。



このように、助手席～3列シートまで
今回の新型アルファードはかなりの工夫をしています。


フロントマスクの獰猛な表情とは裏腹に
内装にはかなり繊細な工夫が込められていて、

ますます新型アルファードに乗ってみたくなりました♪


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タグ：内装 スーパーロングスライドシート